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独裁者たちの最期の日々 上 [ ディアンヌ・デュクレ ]

ディアンヌ・デュクレ エマニュエル・エシュト 原書房ドクサイシャタチノサイゴノヒビ ジョウ ディアンヌデュクレ エマニュエルエシュト 発行年月:2017年03月03日 予約締切日:2017年03月02日 サイズ:単行本 ISBN:9784562053773 デュクレ,ディアンヌ(Ducret,Diane) ソルボンヌで哲学修士号取得。

テレビの文化ドキュメンタリー作品の制作にたずさわり、歴史番組で司会者をつとめる エシュト,エマニュエル(Hecht,Emmanuel) レクスプレス書籍部編集長 清水珠代(シミズタマヨ) 1962年京都市生まれ。

1985年上智大学文学部フランス文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ドゥーチェの二度目の死/ヒトラーの自殺/ペタン元帥は四度死ぬ/魔のソファスターリン断末魔の五日間/トゥルヒーリョ、熱帯のカエサル/ゴ・ディン・ジエム、「自己流愛国」大統領の死/パパ・ドクの静かな死/フランコの果てしなき苦しみ/毛沢東の長い死/フワーリ・ブーメディエンの最期の日々/ポル・ポトは六度死ぬ/パフラヴィー二世、最後の皇帝 本書は、世界に惨禍をまきおこしたおもな独裁者たちの最期の日々にはじめて焦点をあて、史実を追いながらその今日的意味を問いかけている。

信頼できる資料に裏づけられた臨場感あふれる24章はいずれも、多くの新たな事実を掘り起こした有意義なルポルタージュにもとづいている。

これらの独裁者たちの肖像は、殺戮、陰謀、クーデター、革命がくりかえされた残虐きわまりない半世紀の歴史そのものだ。

秩序と繁栄の希望を餌に、民をあざむきつづけた体制の姿でもある。

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