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独裁者たちの最期の日々 下 [ ディアンヌ・デュクレ ]

ディアンヌ・デュクレ エマニュエル・エシュト 原書房ドクサイシャタチノサイゴノヒビ ゲ ディアンヌデュクレ エマニュエルエシュト 発行年月:2017年03月03日 予約締切日:2017年03月02日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784562053780 デュクレ,ディアンヌ(Ducret,Diane) ソルボンヌで哲学修士号取得。

テレビの文化ドキュメンタリー作品の制作にたずさわり、歴史番組で司会者をつとめる エシュト,エマニュエル(Hecht,Emmanuel) レクスプレス書籍部編集長 清水珠代(シミズタマヨ) 1962年京都市生まれ。

1985年上智大学文学部フランス文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イディ・アミン・ダダ、黒い卑劣漢の破滅/ティトーの長い夜/あの世に駆りたてられたブレジネフ/見すてられたマルコス/「至高の存在」ストロエスネル最期の静かな日々/チャウシェスク夫妻の血塗られたクリスマス/セックスとドラッグとノリエガ/モブツ、「大ヒョウ」の敗走/サダム・フセイン、「最後の決戦」/ベン・アリーの退散/カダフィ、迷えるベドウィンの浮かれたパレード/金正日、親の七光り 本書は、世界に惨禍をまきおこしたおもな独裁者たちの最期の日々にはじめて焦点をあて、史実を追いながらその今日的意味を問いかけている。

信頼できる資料に裏づけられた臨場感あふれる24章はいずれも、多くの新たな事実を掘り起こした有意義なルポルタージュにもとづいている。

これらの独裁者たちの肖像は、殺戮、陰謀、クーデター、革命がくりかえされた残虐きわまりない半世紀の歴史そのものだ。

秩序と繁栄の希望を餌に、民をあざむきつづけた体制の姿でもある。

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